会長あいさつ



蓬莱会長



















 
昭和59年(1984年)8月に宝塚市と川西市の間で、両市の市制施行30周年を記念した催しの一つとして、「囲碁対抗戦」が行われました。「宝塚市民囲碁協会」はその時に宝塚の受け皿として結成され、それ以後、宝塚市の公民館を足場にして、囲碁愛好家の結集・棋力向上・囲碁普及に努力してきました。また、囲碁対抗戦は現在、川西・宝塚・伊丹・尼崎・西宮・芦屋の6市が参加した「阪神都市囲碁対抗戦」として定着しています。
 
数あるゲームの中でも囲碁は組み合わせの数が特に多く、奥の深いゲームですが、高段者も初心者も楽しめるように工夫されており、脳トレーニングには最適です。囲碁が集中力、思考力、判断力などを養うこともわかっており、子供の時代に囲碁に触れることは良いことです。2019年には10歳のプロ棋士・仲邑菫初段や19歳の芝野虎丸名人の誕生など、若い世代が出てきて希望の光も見えています。

当協会は、囲碁を楽しみ、棋力向上を願う愛好家と共に、囲碁文化の発展を願い、囲碁の普及活動にも力を尽くして行きます。囲碁に触れてみたいと思う人、初心者の人、高段者の人、どなたも当協会の研究会に顔を出してください。
大歓迎です。 

0 件のコメント: